『サイバーエージェント子会社社長の告白』
【第12弾】
ブックテーブル 篠田社長
「1番の山に旗を立ててこい!」
『サイバーエージェントのグループ会社の社長インタビュー連載企画:第12弾』
株式会社ブックテーブル 篠田 俊英
サイバーエージェントの子会社のミッション(役割)は、それぞれの事業領域、ドメインでNo,1を獲ることです。
ですのでブックテーブルは、電子書籍というドメインでNo,1の存在を目指します。
電車や待ち時間など至るところでスマホで電子書籍を読んでいるシーンを目の当たりにしますが、まだ40%の人しかスマホで電子書籍を読んでいないと言われています。
我々は新しい市場を切り開く存在として、1人でも多くの人に1冊でも多くの本を届け、元気を届けたいです。
「1番の山に旗を立てて来い!」という言葉を贈りたいです。
なぜなら、
自分の中で、無理だと思っていたり、難しいと思っていることを「やり切った」「成し遂げた」という経験はその後の自分の軸になるからです。
最初は、大それたことではなくても、やり遂げたと言い張れる経験を積むことが大切です。
学生からビジネスマンになっても、そこで培った自信や経験が軸となります。
結局は、いくつになっても、そういったチャレンジの繰り返しなのです。
学生であろうが、会社員であろうが、経営者であろうが、
立場や職種に問わず、「やり切った」「成し遂げた」経験を積むとことが、自分に軸を生み、人生の幅を広げることに繋がると思います。
ぜひ、学生のうちに、1つでも「一番の山に旗を立てる」経験を積んでほしいと思います。
本記事の作成者:黒田訓英