『サイバーエージェント子会社社長の告白』
【第16弾】
AMoAd 大久保社長
「”自分を変える勇気“を持つ」
〜無駄なプライドは捨てていけ!〜
『サイバーエージェントのグループ会社の社長インタビュー連載企画:第16弾』
株式会社AMoAd 大久保 晶平
<経歴>
2012年 株式会社サイバーエージェントに新卒入社。
入社後、インターネット広告事業本部へ配属。
戦略アドネットワーク局局長を経て、
2015年10月 株式会社AMoAd 代表取締役社長に就任。
国内最大規模のアドネットワークとしてアドテクノロジー業界を牽引している。
<企業情報>
株式会社 AMoAd
http://www.amoad.com/
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11/22(木)公開予定!
『サイバーエージェント流!経営のポイント』
【第16弾】AMoAd大久保社長が考える バックログ リファインメント会議で「”理想”と”現実”のギャップを認識する方法」とは?
「AMoAd」は、スマートフォンのサイト、アプリのアドプラットフォーム(広告配信サービス)を提供しているアドテクノロジー企業です。
メディアと広告主のマッチングの最適化等により、獲得効率を高めるなど、
双方にとって最適化されたアドネットワーク広告をつくっています。
大学時代は、京都の立命館大学に通っていましたが、
勉強を頑張っていたというより、様々なバイトを通して学んでいました。
「人生の経験として自分の厚みになるような4年間にしたい」という思いがあったので、
「大学生でないとできない人生経験をすること」が大学時代の私の軸でした。
社会人になると、様々な職業を経験することはできないと思っていたので、飲食店やイベントのアルバイトなど、様々なバイトを経験しました。
中でも、京都の祇園のバーでバイトをしていた時には、
普段の大学生であれば出会うことのないような方々、様々企業の社長さんや、社会人の方と話すこともでき、貴重な経験となりました。
大きな理由は2つあります。
1つ目は、
「年功序列ではない、若手に裁量権のある会社」だったからです。
私の就活の軸の1つが「年功序列でない会社で働くこと」でしたので、それを会社として体現しているサイバーエージェントは、魅力的でした。
また、サイバーエージェントは、当時から若手にチャンスを与えてくれる会社を体現していました。
実際に私がAMoAdの社長を任されたのも、社会人4年目のことです。
2つ目は、
「インターネット業界は、新しいマーケットにチャレンジできるチャンスがある」と感じたからです。
インターネットの事業は毎年のように変化があり、
変化が激しい分、新しいものが生まれやすく、新しいマーケットにチャレンジできるチャンスがあると思いました。