人と違う事に挑戦
株式会社コンフィデンス / 是永 英治
2つあると思います。
1つは、会社を立ち上げる、なかったものを作りだす事は0から1を作り出す作業で、これには特殊な能力が必要だと考えています。それは理屈ではありません、臭覚や感、人徳などが複合して生み出す能力です。これは会社を一定のラインまで育てるために必要なものです。もう1つは、仕組みを作り、従業員を前に押し出すことです。これも必要な能力だと思います。この2つは実は全く逆の作業で、矛盾しているんです。2つを達成するためには、両方の作業をできるようになるか、自分が社長の座を退いて他の人に譲るかです。それくらいしなければ会社は成功しないと思います。
一番は父親です。父が亡くなる時は非常に印象的でした。自分が死ぬことで家族に迷惑がかかることがとても辛かったと思うんです。そうでなくても死ぬ間際の人は1秒でも長く生きていたいと考えるんです。父は目を開いて私の顔を見ながら亡くなりました。1日、1時間、1分がとても大切だということはその時に学びました。
私の大学生活は部活とアルバイトばかりでした。卒業旅行やサークル活動を経験しなかったのでやってみたいですね。私はある意味特殊な大学生活だったので、一般的な考えがわからないことがあるんです。なので、普通のふわふわした大学生活も体験してみたいですね。(笑)
自分自身のやりたいこと、希望に対する強い想いを持っている人が少ないと思います。夢や希望が持てない人でも、目の前のことに一生懸命取り組めば、夢や憧れが見つかると思います。ですから、目の前の事に一生懸命取り組んで欲しいですし、私も取り組んでいきたいです。
いいと思います。どんどん挑戦して失敗をしてもいいと思います。失敗の数だけ成功も多くなります。私自身もまだまだ失敗だらけですし、早いうちに失敗の経験を積めるという意味ではたくさん挑戦をするべきだと思います。
今、起業をする人はITをやろう、アジアに行こうと流行に乗った考え方をする事が多いと思います。確かに大きく、成長するマーケットで勝負をすることは事業の選択として大切だと思います。
しかし、私は少しへそ曲がりで、誰もできないことをやろうというタイプの人間なので、そういう挑戦する気持ちを持った人がたくさん出てきて欲しいと思います。
元々、起業家はへそ曲がりだったり、人と違う事をやりたいという考えの強い人が多いと思います。なので、伸びるからIT、マーケットが大きいからアジアという考えには少し違和感を覚えますし、人と違う事に挑戦してこそ、イノベーションも起こせるのだと思います。
the Entrepreneurでは起業家にインタビューをしてみたい人を募集中です!
>>https://www.wantedly.com/projects/15599
学生一人一人の希望に合わせたインターン紹介も行っています!
>>http://preneurs.me/