欲張らず、本当に自分のやりたいことをやる
社会保険労務士事務所 NKサポート / 片野 則之
野球一筋でしたね。小学生のころ親にどのスポーツをやりたいのかと聞かれた事をきっかけに、野球を始めました。その後も高校生まで野球に取り組みました。高校時代は弱小の公立高校でしたが、硬式野球を3年間やり通したことで色んな勉強、その時しかできない経験が出来たのはよかったです。勉強は普通でしたね。夏休みの宿題も最後までやらずにため込むタイプでした(笑)。
高校時代は学校の教科としての英語がとても得意だったことで、面接と英語が試験内容である関東学院大学を受験し、合格することができました。 高校時代、学業は英語、スポーツは野球一筋でしたね。面接でも取り組んだことは野球とはっきり答えることができたのでよかったです。
大学生活はアルバイトを1つの場所で4年間続けました。長くアルバイトを続けることで職場の仕組みを学ぶことができましたね。同じところで仕事を続けることはとても大切だと思います。自分ができなかった事が出来るようになるし、同世代の仲間もいたし、色々な事を経験することができました。
音楽ですね。普通の大学生とは違う事をやりたいという気持ちがあり、当時流行っていた安室奈美恵や小室ファミリーではなく、少し古い洋楽のロックミュージックにハマっていました。
はい。弱小校とはいえ、硬式の野球を高校3年間続けたという経験は今になっても、ものすごい大きな財産になっていると思います。野球を通じて、厳しい指導者の方から技術面だけでなく精神面も教えていただきました。今では何かあった時に「こんな事でへこたれてどうするんだよ」と考えたり、ふと高校時代のことを思い出すことがありますね。
就職先は大手総合スーパーでした。当時は一人当たりの内定が平均2社以下という就職難の時代でした。そのこともあり、業種にこだわるのではなくとにかく就職したいという気持ちと、出来ることなら大手に就職したいという気持ちで就職活動をしました。