自分にしかできない「何か」で世の中をチャーミングに!
日本ふんどし協会 / 中川ケイジ
そうです。積極的に世界進出も視野に入れています。 日本NO1ブランドになれば、すなわち世界NO1ブランドですから。 たかが「ふんどし」ですが、世界中に広がることを想像したら、なんだかワクワクしてきませんか?(笑)
24時間、365日、もちろん今もふんどしですよ。 僕はふんどしで独立、起業する時に、パンツは全部捨てました。(笑) そのくらいの覚悟がなければ、普及活動に全力で邁進できません。
たまたまどうしてもやりたくなったビジネスが製造業だった、というだけなんです。普通に考えると、モノを作ることは初期費用がかかるし、在庫も抱えるリスクもありますが、幸い僕はこれらのリスクを最小限に抑えることが出来ています。 というのも、ご縁があった京都の和装老舗メーカーさんが僕の想いと状況を理解してくれて初期費用や製造のリスクを持ってくれることになったからです。
元々、僕は起業の時、所持金が30万円しかなかった。 この限られた予算の中でどうするか考えたら普通はIT事業に進みがちですが、 その業界だと優れた人はたくさんいるし、僕の個性は出せないと分かっていたので避けました。 本当にやりたいことで、そこに大義があって「これが広まればみんなHAPPY」の絵が描ければ、その想いをだれにどう伝えるか。伝えたい人に伝えることが出来ればリスクも迷いも軽減されると思います。
いや、それが他にもやりたいことが色々と出てきちゃって、、、(笑)。 この1年「ふんどし」に特化してやっていたら、アンテナの感度が高まったのか色んなこと「もっと○○だったらいいのに」と感じることが多くて。 この【違和感】って【価値】に変えられると思うんです。 商品だけでなく、サービスや仕組みも含めて、お客さん目線だから分かることを形にしていきたいなと思っています。 「ふんどし」1つをとってもある程度、良い感触があったので、何でもできるんじゃないかなと。なので「ふんどし」は1枚目のカードといったところです。
なりたい自分像を仮設定してみることをオススメします。 具体的な人物がいなくても、こんなことやっていきたい、こう見られたいとか。 どうせ行動する中で理想や想いも変わっていくので、最初はぼんやりとでいいんです。 そこから逆算して考えるクセが身に付いたら、勉強も就職活動も、やる理由が明確になって自然と真剣度が変わってきます。 あと、僕も含めて真面目な人に多いんですが、 「〜〜でなければならない」「皆が〜〜だから」「仕方なく〜〜」という考え方は止めた方が良い。これってもっともらしい表現に聞こえるけど、実は自分への言い訳で、思考が止まってる証拠。 もっと自由に、直感に任せて、行動することができたら人生は楽しい。 世間や大人の言う‘常識’を疑って「俺だったら逆にこうしてやるぜ!」くらいの気持ちで行動してみてはどうでしょうか。 誰かに怒られても僕は知りませんが・・・(笑)