相手のことを考えられる大人を増やしたい
株式会社グラコネ代表取締役 / 藤本真衣
株式会社グラコネCEO
Zaif PR
いいね!JAPAN Realizer
大学在学中にアルバイトから始めた仕事に夢中になり大学中退。 19歳よりフリーランスとして活動を始めグループ会社で営業成績No.1の結果を残す。
その後、芸能活動を再開。CM出演、舞台出演を経験。2011年芸能活動を休止。
会員50万人の子もの向けWEBコンテンツ“キッズ時計”の立ち上げや、24万人の”いいね!”を持つ”いいね!JAPAN”のコンテンツプロデュースで活躍。2014年1月に株式会社グラコネを設立。
イベントプロデュースやマッチングビジネスを中心に活躍。 暗号通貨Bitcoinを初心者向けに”わかりやすく伝える”ポジションとして、Miss Bitcoin Japanと呼ばれている。
株式会社グラコネ : http://gracone.co.jp/index.html
zaif : https://zaif.jp/
いいね!JAPAN : http://iinejapan.jp/
大学に入って、家庭教師の”営業”と”コーディネイト”のアルバイトを始めました。家庭教師を検討されているご家庭を探すテレアポから、興味を持ってくださったご家庭への営業まわりをするお仕事でしたね。実は、テレアポという言葉すら知らずアルバイトを始めました。電話越しで怒られることもあって辛いと感じる一方で営業が取れるようになってくると楽しかったです。
その会社は、勉強が苦手な子や不登校の子向けの家庭教師を派遣する会社でした。実際にお家に行って子供達に会ってみると、ちょっとしたきっかけで勉強ができるようになったり学校に行けるようになる様子をたくさん見てきました。その時、「大学で勉強することも大事かもしれないけど、この仕事にもっと力を入れて取り組みたい」そう決意してからは、辞めるまで早かったですね。2週間後にはもう大学を辞めて、フリーランスとして働くことになっていました。
フリーランスとしては、完全成果報酬の営業スタイルでお仕事をしていました。契約を取れなかったら給料が0円で、逆に契約が取れたら大学生では中々稼げない給料をもらえたので、やりがいはとてもありました。
約7年間、この家庭教師のお仕事1本でしたが、B to Bの営業も経験したいと思うようになり、まずはフリーランスのまま子供向けのコンテンツ「キッズ時計」の立ち上げに携わりました。それから、子供層だけでなくもっと幅広い層を相手に事業を行いたいと考え、去年東京に出てきて株式会社を立ち上げました。
もちろん不安はあって、親や周囲の人からはすごく反対されたし「たった2年なんだから、大学に通って卒業してから好きな事をすればいいじゃない」とも言われました。でも、「人生はいつ終わるかわからない。せっかく毎日生きているならやりたいことを少しでも多くやりたい。」と思っていたので、大学中退に踏み切りました。私にとって2年という時間は我慢するには長すぎたんです。
もともと安定した職業に就くことに魅力は感じていなくて、例え不安定であってもチャレンジしたいと思っていました。自分の結果を出したものがそのままリターンがある方がドラマチックじゃないですか。そもそも安定といっても何が安定かなんてわからないなーと思いますけどね