ビジネスバンクを見た瞬間、『ピン!』と来てしまったんです!
株式会社ビジネスバンクインターン3期 成蹊大学経営学部3年 / 大手 大輝
群馬県で生まれ育ちました。小学生の時代はスポーツ少年。水泳、サッカー、マラソンと色々手を出していました。例えばマラソン大会なら県で常に上位に入っていましたし、水泳の大会でも何回も入賞をしたりしました。市内では結構有名な運動少年でしたね。
中学は一回地元の中学に進学し、途中で姉と一緒に高知県の明徳義塾に転校しました。
スポーツの強豪で、2年生の時には全国大会に出場しました。当時の思い出は、練習が大変で毎日泣いていた事ですね。一番辛かったのは平日に2週間遠征があった事です。
全寮制ということで上下関係も非常に厳しくて、先輩の言う事は絶対でした。今思うと刑務所みたいでしたよ。我ながら、よくやっていたと思います(笑)。
その後群馬の高校に進学する事に決めて、中2の半ばに群馬に戻ってきました。戻ってきてからもサッカー漬けの毎日を送り、選抜にも選ばれていました。
高校はサッカーの推薦で入学しました。相変わらず部活漬けだったのですが、転機が訪れたのは高校1年の秋頃。部活で一番勉強できなかった先輩が「勉強しとけ」って言われ、その一言が自分の心に突き刺さったんです。
それからは毎日塾に通い、部活と塾のみの学校生活が始まりました。 僕は数学だけはなぜか得意で、学年でも上位を争うレベルでした。数学が得意という理由だけで理系に入り、とにかく数学を極め始めました。
また、当時の古典の先生が、教え方がとても上手で、それをキッカケに他の教科も勉強するようになり、勉強が好きになっていきましたね。
入学当初は成績があまり良くなくて、取り敢えず成蹊大学に合格する事を目標に定めました。1、2、3年生と3年連続で成蹊大学のオープンキャンパスに参加し、成蹊の校風に徐々に惹かれていきました。
経済学部は中学の時から経営に興味があったので、自然に選択しましたね。 3年までに勉強をすごく頑張って、最終的に成績も伸びて推薦を取る事ができました。同志社か成蹊で迷ったのですが、初志貫徹という事で成蹊大学を選びました。
1年生の時はサークルとアルバイトに力を入れていました。サークルはサッカーのサークルに入り、バイトは常に2つ以上バイトを掛け持ちしていました。当時はバイトをすることが社会勉強だと思い、バイトばかりやっていました。
2年からは、とにかく勉強に力を入れるようになりました。「情報分析プログラム」という500名中40名が選抜される特別クラスに選ばれ、ITスキルやプレゼンスキルを磨いていました。
またノートテイカーという、聴覚障害の方をサポートするスタッフの事で、先生の話す内容を聴覚障害の方の代わりにひたすらノートに取るという、ボランティア等もしはじめました。
一番は経営コンサルに興味があります。またマーケティングのゼミに所属し、マーケティングに興味があるので広告業界、そして実家が不動産業を営んでいるので不動産業界を視野に入れています。
今の僕は、「働く=自分の成長」だと思っているんです。自分が成長して、お客さんや周りの人に感謝したり喜んでもらえた結果、お金がもらえる。だからこそ働くという事を 通じて自分自身の価値を高め、よりお客さんに喜ばれるようにならないと思っています。
そして、半年間のインターンを通じて、人は働く事で最も成長できるのだと、強く感じました。 コンサルには具体的な商品はありません。自分自身が商品です。
僕は商品を売る力や良さを伝える力よりも、自分自身の能力を高め、自分自身を必要とされるような人間になりたいと思っています。また、経営を営み、プロフェッショナルを目指すために社会の色々な現状を見てみたいと思うんです。ですから今はコンサルには興味があります。