40代で最もイケメンな男になること
STUDY FOR TWO 代表 / 石橋孝太郎
今回取材させていただいたのは、STUDY FOR TWO 代表の石橋孝太郎氏です。
高校3年次、母親に勧められたイベントがキッカケで環境問題をはじめ、社会的な活動に関心を持ち始めた石橋さん。
海外でのボランティア活動から帰国し、今年の4月にSTUDY FOR TWOを発案、活動を始めました。
石橋さんは、弊社の社会起業支援プロジェクトでも支援させて頂いており、今年12月より赤坂のオフィスをご利用頂いています。
石橋さんがSTUDY FOR TWOを始めるまでのきっかけや、「石橋流やり通しのコツ」なども伺いました!
ぜひご一読ください!
1ヵ月だけだったので、できることはほとんどなく、ほぼお手伝いのような感じで働かせてもらいました。ですが向こうのワーキングスタイルは良く知ることが出来ましたね。
僕の行ったアメリカのシアトルでは、勤務は皆私服。日本にはなかなかないスタイルで驚きました。そこから始まり、仕事だけではなく生活の文化も感じ取ることが出来ました。
一番の違いは交通文化の違いでした。向こうの交通インフラの中心はバスです。そのバスがバリアフリーを軽く超えるくらいとても親切なバスなんですよ。例えば車いすの人が乗ってくるときは、乗客皆が当然のように手伝います。それと、バスに駐輪できるスペースがあって、そこに自転車を置くことが出来るんです。バスだけに限って話すと、バリアフリーを超えたライフスタイルにとても驚きました。
日本だったら交通インフラは基本電車で、朝は満員電車が当たり前。車いすなんて普通乗ってこないし普通皆さん嫌がりますよね。小さなところを書き出していくとだいぶ違うということに気がつきました。
食文化です。日本は主食が米ですがアメリカはパンが主食だったので。とはいえ、アメリカには羨ましいと思うものは数え切れないくらいありました。
行ってみたいと思ったその時にチャンスがあったから、行ったのがきっかけです。行ってみて好きになったので、それからいろいろな所に出かけました。海外には日本との違いが沢山あるので刺激的です。海外に行ってみたいと思っている人は、とりあえず行ってみるといいと思いますよ!
ラオスとアメリカ(シアトル)です。
ラオスは落ち着いていて全てがゆっくりしているんです。日本の田舎を2乗したくらいゆったりしています。
アメリカはあらゆるもののスケールが大きいんですよ。だから自分の発想も広がる。町も開けていて緑が多いんです。なんだか好きな国と言うかすでに暮らしてみたい町です。
日本のオーラルコミュニケーションの授業と同じですよ。雰囲気で伝わるんです。
僕は大学受験をしていないので普通の学生程のボキャブラリーも無いし、フレーズも全然知りません。でもそれに関しては全然困ったことはありません。とりあえず行っちゃえばよいと思います。行ってみなきゃ分からないんですよ!日本の英語の授業ができなくても、話せなくても関係ないです。