株式会社セールスアカデミー 宮脇伸二氏『福岡発!福岡・東京で事業展開 営業マン研修セールスアカデミー創業者宮脇氏の描く未来とは!?』
株式会社セールスアカデミー 宮脇伸二
弊社のビジョンとして「イキイキと働く営業人材が世の中に溢れているそんな世の中を作る」と掲げています。
学生の方でも就職活動している中で感じることもあると思うんですけど、営業職って敬遠されがちな職種なんですよね。実際働いている人も苦戦していたり、うまくいかずそのままやめてしまったっていう例はたくさんあるんですね。
その原因としていくつかあげられるんですけど、まず大きな理由の1つが営業のやり方をわかっていない。教えてもらっていないということです。
なので我々が営業スキルというものを教えてあげる。一部マインド的な部分もありますけど。それによって1人でも多くの営業マンが笑顔になることを目指しています。私自身営業の仕事ってとても面白いことだなって思っていますし、そういう感覚の人が世の中にもっと増えて行けば、いい世の中になると思っています。それが私たちが作りたい世の中です。
まずは最終地点として、先ほどビジョンとして挙げた「イキイキと働く営業人材が世の中に溢れているそんな世の中を作る」ことです。
そのゴールに向けて取り組んでいることとして、弊社は2020年に上場したいと考えています。現在監査法人にも入ってもらって進めています。上場する理由としては一番は信用力アップのためです。これが1つプランとしてあります。
あと経営者としては野望みたいになりますが売上1000億の会社を作りたいなって思っています。まあいつになるかわかんないんですけど。売上1000億あるということはそれだけ社会に私たちが必要とされている裏付けになります。それがビジョンの達成にも繋がると考えているので、数値目標として私自身はそんな規模の会社を作りたいと考えています。
まず学生時代に起業したい人は覚悟があればしたらいいと思います。
起業して10年続く会社って5%っていう統計が出ていると思います。簡単に置き換えるなら学生が100人起業しても10年後残っている起業家は5人しか残らないんですね。95人は要は地獄を見ると思うんです。その理由は色々あるでしょうが、かなり辛い目を見ると思います。それを受け入れられる覚悟を持っているなら起業して全然いいと思います。やらない後悔よりはやって後悔の方が私もいいと思います。
ただ起業をする際、起業する理由が逃げの理由じゃないほうがいいですね。例えば誰かに指示されるのが嫌とか、自由に働きたいとかそんな理由なら良くないと思います。
そして就職する人には、私の反省も含めてなんですけどやっぱ3年は勤めないとどこ行ってもダメなんじゃないかなって思います。私は一応経営者としてやってはいけてますけど、銀行やめて次就職する時は長く勤めるぞって思って転職しましたし、なんとかやっているだけで、転々とする道になると良くないなあって思います。
根拠はないんですけど、「石の上にも三年」と言いますし、中学、高校も三年ですよね。これって三年で1つステージを変えることができるっていうことだと思っています。なので三年の中高があると思います。実際ビジネスやっていても創業して三年が一番苦しんでいたと思います。それを乗り越えた先に次のステージが待っていたので。何事も3年続けてみるということが大事だと思います。
本日はありがとうございました!!
本記事の作成者:那須 昇太