the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part35
ホライズンキャピタルパートナーズ株式会社
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part35
ホライズンキャピタルパートナーズ株式会社
・不動産投資事業
・M&A事業
・レンタルオフィス
・レンタルサロン運営事業
・コンサルティング事業
・損害保険代理店
【会社詳細】
ホライズンキャピタルパートナーズ株式会社
GLAMOROUS H 麻布広尾(レンタルサロン)
起業したほうがよい時期は、本人の状況によって異なります。
誰かのために自分の価値を提供すると決めた瞬間、それが起業すべき時期だと思います。
「人のお世話になっているだけではダメだ」
「自ら何かを生み出して、誰かのために生み出していきたい」
本気でそう思った時が、起業すべき時期だと思います。
学校に何を求めるかを考えるべきだと思います。
私は高校二年生のときに、なんのために勉強しているのか意味が見出せなくなり、学校にいかない時期がありました。
高校卒業後、仕事についてから学ぶことに意義に気づき、自分の望む仕事をするために、働きながら夜間の大学に通いました。
自分が求めているものに気づくために、「なにをすべきか」を考えることが大切だとおもいます。
机に座っているだけでは、なにも変わりません。
社員に「1円を一日に稼いできなさい」といったことがあります。
机に座っているだけで稼げるものもいれば、いくら動いても稼げないものもいます。
お金がないから、時間がないからといってあきらめるのではなく、限られた状況の中でどう乗り越えるかを考え、行動することが大切なのではないでしょうか。
私は、営業力で実績を伸ばすよりも、自分の得意な分野で力を発揮し、実績をつくることに専念しました。
実績を積み重ねていけば、自然と人から求められるようになるだろうと考え、とにかく結果を出すことにこだわりました。
そう考えれば、開発タイプです。
周囲からはドライなところもあるといわれますがが、仕事に対しては情熱的です。
面白いビジネススキームが頭に浮かぶと集中して時間を忘れてしまいます。
一方で経営することは、冷静な判断を必要とし時には非情、冷酷なことをする必要も出てまいります。これはすべてお客様の利益と会社存続のことを考えての判断です。
IPOには二つの種類があると思います。
①とにかく利益をあげることに専念し、のちに売却を想定しての出口戦略としてのIPO
②社会により大きく貢献するための手段としてのIPO
現代の傾向は前者のほうが多いように見受けられますが、これからの社会は後者が増えていって欲しいですね。
経営しているレンタルサロンを海外に展開していこうかなと考えています。
海外でリゾートバイトする人がいるように、海外でサロンを開きたいと思っている人のプラットフォームとなる受け皿を作れたらいいなと考えています。
経営者は、定期的な休日はなく自分でつくるものだと考えています。
たとえ、土日、祝日であっても、お客様が自分を必要としていれば、いつ何度機でも対応させて頂きますよ。
休みの間にも、ビジネスのアイディアになるものを探したり、良いデザインやビジネススキームがあれば書き留めたりなど、経営することは休みがあってないようなものです。
経営することを楽しみ社会に貢献できていることを実感した時に、精神的な安らぎが生まれるのではないでしょうか。
特定の人はいません。
尊敬というよりは参考にさせてもらう人が分野を問わずいます。
経営者であれば、サントリーの創業者である鳥井信治郎ですね
彼の口癖であった『やってみなはれ』の企業家精神は、参考にしています。
鳥居さんは「結果を怖れてやらないこと」を悪とし、「なさざること」を罪と問う社風が気に入っています。
一緒に働くメンバーです。
メンバーには、チャレンジ精神をもって挑戦することを意識づけていているので、
あまり自分がスタッフを管理するということはしません。
人とのつながりを大切にしています。
人は一人ではなにもできません。
社員も取引先もお客様も「ひと」がいてはじめて仕事が成り立ちます。
また、どんな人に恵まれるか、それは自分の行動によって変わってきます。
誠実に「ひと」と向き合えば、誠実な人に恵まれます。
私はお金で動く人ではなく「ひと」で動く人でありたいです。
自分が本気でやると決めたときに人は動き出すので、それが決まっていないのであれば、それまで好きなことをしていても構わないと思います。
ただ、いざ会社を興すときにはリスクが伴います。社員を抱えれば、その社員家族のことも考えなければなりません。
会社はあくまで継続することに意味があり、会社を起こすことが全てではありません。
会社とは継続することで熟成していき、社会に貢献するものだと思っています。