the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part36
株式会社フラット
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part36
株式会社フラット
21歳で銀座のラウンジ支配人に就任し、一流店舗へ押し上げる。
その後に日本初のファストフード店の店長に就任。
人気テレビ番組で「女子高生が選ぶ人気No.1店」に選ばれるほどの人気店に。
同店経営会社のオーナー社長に惚れ、本社勤務。
「起業家になりたい人に1億円」という事業をプロデュースし、NHK朝のモーニングワイドで全国放映され大反響を呼ぶ。
「エルトップ」の試作品を見た瞬間、必ず世の中に広まる商材と確信。
しかし時代を先取りしすぎている商材でもあると考え、10年スパンで計画を練る。
現在は基盤が盤石となったため次のステージに踏み込んでいる。
【会社詳細】
株式会社フラット:http://www.flat-group.co.jp/
起業したいと思った時にするべきです。
就職後であれば、社会に出て学生と社会人のギャップを知れるし、スムーズに起業できるかもしれません。
逆に学生であれば、既成概念にとらわれない考え方というか学生ならではの発想が出来ると思うんですよね。
例えばFaceBookは学生時代に思いついたからこそのビジネスじゃないですか。
どちらにもメリットがあります。
あくまで自分がやりたいときに起業したら良いと思いますよ。
遊ぶ方が重要だと思います。
職人とか、手に職をつける仕事を目指すなら、早いうちから働いて色々と身につけるのは合っているんですが、多様なものをコントロールしていく起業家、いわゆる経営者を目指すのであれば、視野を広げるということが必要なんですよ。
価値観というのは経営にとっての物差しです。
外に出て多様な人の価値観に触れることで研ぎ澄まされます。
なので、多くの価値観に出会い、経験を積むためにおおいに遊ぶべきと考えます。
そもそも行動に伴って何かを考えるじゃないですか。
行動する前の計画を練ることに時間を割いて、それが作れたら達成感が出て終わってしまうということが多々ありますよね。
そうするよりもまずは思い付きでもいいから動いてみたほうがいい。
動いてからの経験を基に、確認や修正作業をする。
考えながら行動する。
走りながら考えることが重要です。
意外に開発タイプだと思います。
何かものごとを作り上げていくのが好きなんです。
ものごとを作り上げていく過程の中で営業力とかはもちろん必要なんですが、そういった行動の根底には開発的な発想があると考えます。
つまり、むやみやたらに行動するのではなく、自分の起こしたアクションに対する反応で行動を変えていくという柔軟かつ開発的な思考です。
もっとわかりやすく言うと、行動した反応に対して思考を働かせていくというのはものを作り上げていくプロセスに近いです。
行動しながら全体の設計図を引いていくような感覚ですね。
これは迷いなく情熱です。経営者である以上、どこかに冷静な部分は残しています。
感情に流されないようにという点で。
ただ、燃える何かがないと進んでいかないと思うし、経営者は多くの逆境や困難に立ち向かわないといけない。
そういう状況をかき分けていく原動力が情熱ではないでしょうか。
今は単純に必要性がないからですね。
視野には入っています。
何時どうするのかといった詳細はまだ具体的にはしていません。
休日はしっかり休んでます。
ジムに行ったりとか、車が好きなのでちょっと遠出したりとか。非日常ですよね。
非日常に見えることとかもありますし、息抜きの結果が新しいアイディアの創出にもなり得るから出来るだけそういう環境に身を置くようにしています。
女子高生が選ぶファストフード第一位に導いたときに、同店経営会社の社長です。
男が男に惚れるといった感じです。理屈では語れません。
自分の信念に基づいて行動しますが、自分では分からないこともあります。
そんなときに頼りになる人は必要ですよね。
想像力と決断力です。
例えば顧客目線に立つには想像力が必要だし、経営においても色々な視点に立たないといけないですよね。
何かものやサービスを提供するときに相手のことをイメージすると思うのですが、それが想像力ですよね。
当事者にはなれないからこそ想像力が必要です。
あと決断力に関しては、決断無くしてものごとは進まないからです。
もっと踏み込んで言うなら、早い決断力が重要です。
まずはやってみましょう。
現在の学生さんはプランニングに時間をかけやすいと思うのですが、それは机上の空論になりがちですよね。
重要なのは、机上の空論より一つの事実。
つまり、やればわかることがあります。
とりあえずやってみて、失敗したらだめだったのかという事実がわかるし、自分のビジネスに対する感触もわかる。
失敗を楽しみましょう。
僕らの時代と違って、今の学生たちは生まれつき色々なツールに触れられるので秘めた可能性は大きいと思います。
可能性を感じるからこそ、どんどん挑戦してほしいです。