the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part49
アースアイズ株式会社
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part49
アースアイズ株式会社
<製品情報>
[earth eyesⓇテクノロジー]は、五感に近い高度なAI(人工知能)。
不審な動きや音から危険を察知、リアルタイムに状況を通知することで
「能動的に危険を回避する」世界初のAIロボットシステムです。
理不尽な犯罪や尽きる事のない日々の不安から人々を解放したい…。
そんな人と暮らしの安全と安心を願って開発された
利用価値と可能性に溢れる次世代型テクノロジーなのです。
【会社詳細】
アースアイズ株式会社
1000人に1人の才能が自分にあると思えるのであれば、どんどん挑戦してもいいですが、そうでなければ、起業するためにとことん学ぶことです。
私は、これからはインターネットの時代がくるのではと感じ、富士通に就職をして経験を積むことにしました。
そして、社会人を5年ほど経験し、起業に至りました。
なんでもいいから、本気で学ぶべきだと思います。
なにかを真剣に学び自分の限界を知ることに、重きをおくべきだと思います。
型にはめて考えない方がいい。
若い頃は、とにかく行動だけでいいと思います。
行動をして、論理的に理解をしてから、経験を積んでいく。
その積まれた経験が自分のなかで体系化されてはじめて、
思考によって行動を制御していけばいいと思います。
ただ、一方で経験を積めば積むほど、行動パターンが凝り固まってしまうので、
定期的に行動を起こすことが大切だと思います。
スタートアップの段階では、営業も開発の両方をできなければなりません。
プロダクトを開発する能力と、それを売り込む営業力が必要となります。
そこから会社が成長してゆけば、分業をしていったほうが良いということになる。
客観的かつ総合的に自分の会社を眺め、段階によって求められる能力や立場を変える必要があります。
まわりには情熱タイプだと言われますね。
この「earth eyes」のアイディア自体は、10年前から自分の中にありました。
そして、商標を登録したのが5年前。
理想の監視カメラを実現するまでに約10年も費やしています。
目標に対してそれなりの熱意がなければ、ここまで根気強く開発をつづけられなかったと思います。
「アースアイズ」は公的な企業を目指すべきだと考えているので、IPOはすると思います。
ただ、この分野で世界トップを目指すので、IPOは一つの手段であるとしか思っていません。
手段に、こだわりはありませんね。
シェアを取るための金額体系であり、シェアを取るためのビジネスモデルなので、
当然、海外展開は視野に入れています。
体が健康でないと、仕事で力を発揮することができません。
そういう意味で、体を休ませるために休日を取りますが、頭は常に仕事について考えています。
仕事が好きなので、基本的に休みという休みは必要ありませんね。
蔦屋書店の創業者である村井真一さんですね。
破天荒なところがカッコイイと思います。
弊社の株主でもあり、お話しさせていただく機会があるんですが、
経営者としてだけでなく、投資家としても尊敬するところが多々あります。
一緒に働いてくださるスタッフのみんなが良きパートナーです。
大義を持つことです。
私は「人々が安心して生活できるような社会を作りたい」という大義のもと、起業をしました。自分の志が仕事を通して、世界に広がっていければいいと考えています。
まず、そもそも起業という手段が自分に合うのかどうかを、見極める必要があります。
そして起業をしたいのであれば、まず大義をもってください。
自分の利益のためだけに起業をするのであれば、やめた方がいいと思います。
強引な決断は、良い結果を生み出しません。
たとえ周りに強引な人だと思われても、自分に曇りなき志があり、自然の流れがあるとしたら起業すべきです。
ぜひ、大義をもって起業を志してください。