マッキントッシュとの出会い
株式会社ドリームワード代表取締役 / 笹川 潔
大学でしたいことには、3つのポイントがありました。まず、音楽の勉強がしたいということ、コンピューターを使いたいということ、外国語を学びたいということ。この3つを学ぶことが大学に行きたかった大きな理由です。当時私が知っていた中では、自分の理想をかなえる事が出来る大学がなかなかなかったのですが、大学を探している中で、自分がやりたいことが全部出来る大学を見つけることが出来ました。コンピューターに興味を持ったのは、すごく幼い頃からだと思います。やはり、小さい頃は家にあるものに興味を抱くので、家にあったコンピューターにその当時強い興味を抱いていたのが始まりなのかもしれません。その後も自分で本などを読んで、学習してプログラムなんかも組んでいました。センター試験もBASICで受けましたよ。中高で専門的に学んでいた訳ではないので、元々そのようなコンピューターの分野に長けたいたのだと思います。中学に入る頃にマッキントッシュを買ってもらい、そこからコンピューターの魅力に引き込まれていきました。
小さい頃から英会話をずっとしていました。それに加え、自分が生まれる直前まで家族が海外に住んでいたこともあって、家の中にはアルファベットで書かれたものが多く溢れていました。そのためか、ひらがなより先にアルファベットを覚えたらしいです。そのおかげもあり英語はずっと勉強し続けていて、父親が単身赴任などで良く海外に行ったりしていたので、英語以外の国の言語も学んでみたいなと思っていました。
テニスサークルに入りました。しかし、飲み会の雰囲気が嫌いですぐに辞めてしまいましたね。その一方でアルバイトは長期間やっていました。予備校のチューター、家庭教師、大学の中でも様々なアルバイトをしたし、本当に様々なことをしていました。基本的に何でも興味を持つタイプで、人に何かを教えることも好きだったので、教える仕事も経験してみたかったんです。テーマパークでのアルバイトもしていました。調理場をやったり、アトラクションをやったり、いろいろなポジションをやりましたね。1番長くアルバイトしていたのがテーマパークでした。千葉出身ということも、自分が生まれた直後の4月にオープンしたので、親近感もありました。近くて行きやすく、父が勤めていた会社が提携を出していたので、よく行く機会もあり、やってみたい仕事の1つでした。