葬儀から始まるライフメディアを構築する
株式会社みんれび 代表取締役 /芦沢雅治
先ほど申し上げたとおり、学生の時から将来大きなことを行うにはどうしたら良いのかを考えていて、特に社会に貢献できる何かをしたいとずっと思っていました。しかし、大きなビジネスを行うには資金が必要になることに気づき、まずはお金を稼ぐ方法について考えるようになりました。そして「お金がなくても稼げる可能性のあるビジネスはなんだろう」と考えた結果、アフィリエイトに関心を持つようになりました。
アフィリエイトは大学在学時にスタートしましたが、当時はWEB系の専門知識は全くありませんでしたね。アフィリエイト商品を紹介するホームページを作るスキルも全く無かったため、はじめはホームページ作製のパッケージソフトを購入してスタートしました。最初こそ完全な独学でスタートしましたが、セミナー等にも積極的に参加するようにしていくうちに徐々にSEOやプログラミングの知識が身についていくようになりました。初めて自分のサイトを通して商品を購入してもらった時の感動は今でも忘れられません。
あえてアフィリエイトをアメリカでやりたかったという訳ではないんです。当時はアフィリエイトで稼げるのかどうかも分かりませんでしたし「とにかく将来大きな何かをしたい」という想いが強く、もっと広い世界を経験するためにアメリカの大学に行くことを選びました。ちなみに、初めて扱ったアフィリエイト商品が「日本人向けの英語教材」でした。アフィリエイト商品が思いの外売れるようになってからは、アメリカで勉強するどころではなくなってしまい、結局日本に戻って引きこもり状態でアフィリエイトに熱中していました。(笑)
法人起業して良かったことは、世間的な信用が増したことですね。やはり個人事業主よりも法人として活動した方が周りの人から印象が明らかに良くなります。採用の面ではかなり人が集まりやすくなったのを感じましたね。
法人化して後悔したことは一つもありませんでした。