『サイバーエージェント子会社社長の告白』
【第3弾】
CA Young Lab 須田 瞬海
「”仕事“という名のゲームに没頭せよ!」
〜週5日の仕事でワクワクするために〜
『サイバーエージェントのグループ会社の社長インタビュー連載企画:第3弾』
株式会社CA Young Lab 須田 瞬海
1990年 東京都生まれ。立教大学卒。大学時代は硬式野球部に所属。
2013年 内定者時代に株式会社サイバーエージェントへ早期入社し、株式会社アメスタ
の子会社立ち上げに参画。
2014年 新卒で株式会社サイバーエージェントへ入社。
Ameba事業本部広告部門、広告事業本部Ameba局、メディア事業本部、
メディアディベロップメント事業本部を経験。
2015年 マネージャーに就任。
同社の次世代幹部候補として18人が選抜される次世代リーダー育成制度
「CA36」 の二期生に選出。
若手社員活性化プロジェクト「YMCA」第一期生に選出。
2016年 株式会社CA Young Labを設立し、代表取締役社長に就任。
<企業情報>
株式会社CA Young Lab Webサイト
https://cayounglab.co.jp
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『サイバーエージェント流!経営のポイント』
【第3弾】CA Young Lab 須田社長の「”一体感の醸成”と”当事者意識の最大化”による若手の組織創り」とは?
CA Young Labは「若年層(スマホネイティブ世代)に特化したマーケティング事業」を展開しています。
具体的にはYouTuberやInstagramer、Vtuberなどの「インフルエンサーを活用したマーケティング」がメインです。
個人がメディア化している時代に対応できる広告代理事業を展開しています。
例えば、
クライアントの希望を伺い、最も適したYouTuberをキャスティングし、そのYouTuberを起用したプロモーション動画を制作しています。
現在、私たちが起用させて頂いているYouTuberは約4,000名おりますが、
提案先の業種や、扱っている商品ごとにマッチするYouTuberは違いますし、
訴求すべき企画ポイントも違います。
どのようにコラボさせるのがベストなのか、
その答えを導き出すのがCA Young Labの役割です。
私は立教大学出身で、硬式野球部(六大学野球)に所属していました。
長嶋茂雄さんが出身の野球部で、非常にレベルの高い部活です。
後輩達の中には、現在プロ野球の一軍でレギュラーとして活躍している人もいます。
野球は20年弱ぐらい続けており、学生時代は野球一筋の生活を送っていました。
「影響力のある人物になりたい」と思ったからです。
学生の時に、スポーツ選手やアイドルの方々など、
20代前半でも、世の中に強い影響力持っている人達を見て、
自分も「何かを発信して、影響を与える存在になりたい」と考えていました。
私の場合、就活では、
「野球で就職」するのか、「一般企業に就職」するかという選択肢がありましたが、
2年生の終わりには、野球で就職するのは厳しいと思い、一般企業への就職を決断しました。
しかしその一方、一般企業に就職をして、世の中に大きな影響を与えるのは難しいのではないかとも思っていました。
そんな時に出会ったのが、藤田晋社長の著書『渋谷ではたらく社長の告白』です。
それまでは、プロスポーツ選手や俳優さんなどを見て「かっこいいな」「こんな風になりたい」と思っていましたが、
『渋谷ではたらく社長の告白』を読んで、藤田社長のことを知り、
「若くして世の中に大きな影響を与えている人がいる」
「自分も藤田社長のようになりたい」と思いました。
野球以外のことで、初めて目標となる人物を見つけた瞬間でした。
また、サイバーエージェントの中には、
20代で経営者となり活躍している人、様々なメディアに出て発信している人がたくさんおり、
自分も若くして経営者になることで、
社会に対して影響を与えたいと思いました。