起業家インタビューのthe Entrepreneur(アントレプレナー)インターンの大学生が起業家へ取材！

「まずは自分が行動！」

最初のお客さんはどのようにして得られましたか？

　知り合いの紹介です。　とにかく実績も何も無かったので必死に説明をしました。決まった時にはとてもうれしかったですし、やっとスタートラインに立てたなと感じました。 これからは個人のお客さんもどんどん開拓していければ良いなと考えています。

もし災害が起きた場合、増田さんはどうしようと思いますか？

　それまでの活動の成果があって何もすることがないのが理想ですが、自分や家族の安全を確保したうえで他の方の助けになりたいと思います。 企業としては、国の手が届かないところへの援助ができればいいと思います。

10年後の社会はどのようになっていると思いますか？

　関東圏でも大きな災害が発生するなど、災害は増えていると思います。　 また、10年経つと防災用品もファッション性を持ってくると思うので、ますます身近なものになるとおもいます。大きいものでも小さいものでも良いので一人がひとつは防災グッズを持っていてもらいたいとは思いますね。

東京など都会では人のつながりが弱いのでいざという時に大変では？

　そうですね。普段からあいさつをきちんとするとか根本的なことが大切だと思います。 それからマンションの住人用にＳＮＳを使うとか、妊婦さんのマークのようなものを作って、そのステッカーを貼っている人は防災に関心があるということがアピールできるようなものを作ることができればいいですね。

増田さんはどのような経営者になりたいですか？

　まずは社長としてというより、人間として尊敬されるリーダーになりたいですね。そのためには、まず自分が行動することですね。一緒に働く仲間になにかあっても、自分が責任をとれるようになりたいです。あの人がいるからチャレンジ出来ると思われるようにしたいですね。

学生起業家についてはどのようにお考えですか？

　チャレンジする事は素晴らしいと思います。今は情報が簡単に手に入る時代なので、色んな情報を知った上でチャレンジを避ける人が多いと思います。その中で、チャレンジするということは、失敗するにしても成功するにしても大きな経験が得られると思います。

学生や若者メッセージをお願いします！

　学校で学んだ勉強が受け身のまま社会で活かされることはありません。だからこそ 学んだ事をどう活かすかが社会での個人の個性につながると思います。 なりたい自分を決めてから今までの人生をどう活かすかが大切です。

ありがとうございました！！！

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年09月21日　　担当：三ツ橋