何パーセントで人と向き合うのか
grico HARAJUKU / エザキ ヨシタカ
何かを一生懸命にしている人は僕にとって師匠です。その師匠から何か一つでも、エッセンスというか刺激を貰って活かせたら良いと思っています。
あと、人と人とで向き合った時は、さっき言ったように家族として向き合っているから、その人の可能性を信じています。人を舐めないのが一流とかプロだと思います。
なりませんね。人に先に幸せを提出する。自分が儲かるとか、得するとかを考えなくて、その人の得することを考えたら、自分も得するのです。その時、人にして「あげる」ではなく、「したい」と思います。自分が優先ではなく相手を先に思う気持ちが大切です。
例えばお店に入りたての子は気が利きません。その子がお客様に何かを「してあげる」と気が利かないから粗相になってしますが、逆にお客様に何かを「したい」と動くと、粗相をしても可愛いものです。
もし、スタッフが「したい」でお客様に接すると、お客様としても「許してあげる」ではなく「許したい」になります。
「あげる」と「たい」はすごく違うでしょ?「たい」で行動すると全て上手く行くのですよ。好き同士の行動になるから。
その道のプロに聞くことです。僕も業界ごとに秘密道具を持っています。
不得意なものは得意か普通になるまで自分でやってから、突出した子に任せます。自分ができない状態では頼まない。それはただのお願いになるから。上に立つ人が自分でもできないことを下の人に投げるのは、やらされているだけですよね。僕は自分で全部できるようにしてから、人に頼みます。そうしたら、相手が自分は期待されているのだと自覚するから。
若いうちに努力は買ってでもすれば、後で語れることになる。自己開示した時の魅力になるから。勉強だけではなく、色んな経験を積み重ねた人は強いです。挫折がある中でやっていく人は、魅力があります。経験は最高の財産になります。ただ起業を何かの手段としてだけで捉えないで欲しい。起業をしたら、まずはプレッシャーと人を護らなくてはいけないという責任がでてくるから。そういうことも踏まえた事業展開が必要です。
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