人望とは、人を幸せにできる数
株式会社うちナビ 代表取締役 / 角南 圭
私の夢は政治家になることです。近い将来は日本で働く人間ではなく、日本を動かす人間になっていたいと考えています。なので、どうなっているかという予想ではなく、自分がどうしていくかを考えています。
私は教育を変えないといけないと思っています。現在の教育は、小学校のための幼稚園、中学校のための小学校ですし、高校、大学についても同じことが言えます。
やはり人生の中で一番長い時間を占める「社会」を意識した教育を心がけて欲しいと思います。それができていないから、格差が生まれたり、落ちこぼれる人が いたり、ニートになる人がいたりするんです。要は昔に比べて人が良くなくなっているんだと思います。人を育てるために教育を変えなくては、これからの日本 は結構厳しいと思います。
なので、私が政治の道に進んだときには、日本を動かしたいですし、教育を大きく変えたいと思います。実際、学校の先生になろうと考えたこともありますし、「うちナビ」というものを社会の学校にしたいと考えているんです。
社長や上司を信用できない会社が多いという話を聞いたときに、それなら私が作ってやろうと思いました。チームメイトを大切のできる社長でいたいと思います。どうせ目指すのなら、松下幸之助さんのような社長を目指したいです。
私にとっての人望とは、ただ単に人に好かれる数ではなく、人を幸せにできる数のことなんです。なので、人を幸せにできる数をたくさん積んでいきたいと思います。
自分の人生に責任を持って生きるという意味では良いと思います。あいまいな考えで大企業に行く、そういった考えで職業を選ぶことは良くないと思うんです。学生起業家の方は、責任をきちんと持っていると思うので、いいなと思います。
ただ、起業というものは人の人生を背負うものです。そんなに簡単なものではないので、人生の重みをしっかり理解した後で、起業をしたほうがいいとも思います。
人生は一度きりです。私は自分以外の人間の一度きりを想うことが自分の夢を叶える最善の方法だと考えています。人間って他人の夢、目標のほうが叶えやすいと思うんです。
だからこそ、人の夢を叶えることが自分の夢を叶える最善の方法だと思うんです。思いやりを大事にしてください。