複数部門を超えて結成される「横断的組織」は、縦割り構造では解決が難しい全社的なプロジェクトや課題に効果的です。導入を検討する経営者の中には、次のような疑問や課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。
- 横断的組織とは何か、基礎から理解したい
- 横断的組織のメリットやデメリットを知りたい
- 現場で横断的な取り組みを活かす具体的な方法を学びたい
本記事を読むことで、横断的組織の導入や運用に役立つ具体的なポイントがわかります。組織全体の連携を深め、成長を促す体制づくりを目指しましょう。
横断的組織とは
横断的組織は、複数部門の専門知識を活かして、全社的な課題やプロジェクトに対応するために編成される組織やチームのことです。用語の使い方として、複数の部門にまたがる場合に「組織横断的な」と言い換えられることもあります。
代表的な例としては、特定の課題解決を目的としたクロス・ファンクショナル・チーム(CFT)が挙げられます。CFTは特定の課題解決を目的とし、部門間や社外の有識者も含めた多様なメンバーで構成されるのが特徴です。
横断的な取り組みは部門の壁を取り払い、企業全体の生産性を高めると同時に、人材育成の場としても機能します。
企業の成長につながる「強い組織」の作り方が気になる方は、次の記事を参考にしてください。組織づくりの5原則などの理論と実験方法を詳しく解説しています。
横断的組織が求められる背景
横断的組織が必要とされる背景には、現代の企業環境の変化があります。まず、働き方や価値観の多様化により、従来の縦割り型組織では柔軟な対応が難しくなっています。特にプロジェクトベースの業務では、部門間の連携が不可欠です。
さらに、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の進展によって、迅速な意思決定や効率的な情報共有が企業の競争力を左右するようになりました。DXの進展により、既存の組織構造だけでは対応が難しい場面が増えています。加えて、グローバル競争の激化に伴い、従来の部門単位の取り組みでは複雑で大規模な課題を解決するのが難しくなっているのです。
横断的な業務は、上記の課題に対応するために部門を超えた知見の結集を可能にします。そのため、横断的組織は柔軟性とスピードを両立できる組織形態として注目されています。
横断的組織の具体例
横断的組織は、部門を超えた知識やスキルを活用し、従来の縦割り構造では対応が難しい課題やプロジェクトに取り組むために編成されます。具体的には、新商品開発やDX推進など、多様な場面で横断的組織の強みが発揮されます。以下に、横断的な取り組みが活用される主な場面と具体例をまとめました。
【横断的組織の具体例:用途ごとの活用事例】
活用場面 | 具体例 | 関連部門例 |
---|---|---|
新商品開発 | 新製品を企画・設計・販売まで効率的に進めるチームを構築 | マーケティング部、製造部、営業部 |
組織再編 | 複数部門のキーマンが協力して進める組織改革プロジェクト | 総務部、人事部、財務部、経営企画部 |
社内イベント実施 | 社内運動会や懇親会の実行委員会が参加促進企画を立案・実施 | 総務部、人事部、広報部 |
DX推進 | IT部門と営業部門が共同でオンライン販売システムを構築 | IT部門、営業部、カスタマーサポート部 |
横断的組織のメリット
横断的組織は、部門の枠を超えて連携をはかることで、従来の縦割り構造では解決困難な課題に対応できる強みがあります。横断的組織のメリットとして、次の3つを紹介します。
- 大規模で複雑なプロジェクトに対応可能
- 各部門の専門知識を活かした効率的な問題解決
- 異部門との交流が増え、組織全体の活性化を促進
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
メリットその1:大規模で複雑なプロジェクトに対応可能
横断的組織は、大規模で複雑なプロジェクトに適した組織形態です。特に商品開発などの全社的な取り組みでは、複数の部門が連携することで予算の確保やリソースの効率的な活用が可能です。
通常の縦割り構造では、社員が新しいアイデアを持っていても、日常業務に追われて実現までに時間がかかることがあります。一方、横断的組織を活用すれば、全社的な支援のもと、プロジェクトを迅速かつ効率的に進められるでしょう。
商品開発委員会を設けて部門間の知見を結集し、市場ニーズに応える革新的な製品を生み出した成功例もあります。横断的に取り組むことは、企業の競争力向上において重要な役割を果たします。
メリットその2:各部門の専門知識を活かした効率的な問題解決
横断的組織では、各部門の専門知識やスキルを持つメンバーが結集し、1つのプロジェクトに取り組みます。
通常の縦割り構造では、1つの部門だけで多様な専門的なメンバーを揃えるのは難しい傾向にありますが、横断的組織では部門を超えて集めることが可能です。メンバーは通常業務をこなしながらも、自身の専門知識をプロジェクトに提供できるのが特徴です。
例えば、営業支援のITツールを導入するプロジェクトにおいて、営業部門とIT部門だけでは解決できない課題もあります。投資効果や運営オペレーションなど、財務や総務などの各部門で知恵を出し合い、最適な方法を模索する必要があります。
多岐にわたる専門知識が求められるプロジェクトにおいて、横断的組織を適切に導入しましょう。
メリットその3:異部門との交流が増え、組織全体の活性化を促進
通常の業務では関わる機会が少ないメンバーとの交流を深められるのも横断的組織の大きな利点です。
横断的組織で関わる前は相談しにくかった部署やメンバーも、一緒に仕事をすることで接点が増えて相談しやすくなります。また、特定のプロジェクトを通じて新たな目標や役割を与えられることで、メンバーの経営参加意識が高まる可能性もあります。
例えば、普段はシステムエンジニアであっても、マーケティングや財務の視点を学びながら課題に取り組むことで、今までにない知見が得られ、通常の業務にも活かせることもあるでしょう。
横断的な取り組みによって、他部門の専門知識に触れる機会も多く、学習や成長の場としても機能し、組織全体の活性化や個々の社員の成長にもつながります。
横断的組織の注意点
横断的組織には多くのメリットがある一方で、いくつかの課題やデメリットも存在します。以下では、3つの注意点とその具体的な対策を解説します。
- メンバーのモチベーションに差が生じる可能性がある
- 意思決定に時間がかかるリスクがある
- 通常業務との両立で負担が増加する可能性がある
それぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。
注意点その1:メンバーのモチベーションに差が生じる可能性がある
モチベーションに差が生じるのは縦割り組織でも起こりうることですが、横断的組織では特に顕著になる場合があります。
異なる部署や専門分野のメンバーが集まるため、目標や優先順位に違いが生じやすく、タスクの負担が偏るケースも少なくありません。また、目的の共有が不十分だと、プロジェクトへの意欲にばらつきが出てしまい、結果的にチーム全体の士気を下げる原因となります。
【解決策】
- プロジェクトの目的と重要性を明確に共有し、メンバー全員が意義を理解できる環境を整える。
- メンバー選定の段階で負担が偏らないよう配慮し、公平性を意識する。
- 定期的なフォローアップで進捗確認やモチベーション維持をはかる。
注意点その2:意思決定に時間がかかるリスクがある
横断的組織では、意思決定者が明確でない場合が多く、合意形成に時間がかかることがあります。複数の部署や専門分野の意見を調整する過程で、責任の所在が曖昧になりやすいためです。
意思決定が遅れることで、プロジェクト全体のスケジュール遅延や市場での競争力低下といった影響を引き起こす可能性があります。特に市場の変化が目まぐるしい業界では、タイムリーな意思決定ができないことでビジネスチャンスを逃すリスクが高まります。
【解決策】
- 事前に意思決定のルールや最終責任者を明確にする。
- 大きな目標を細分化し、小さな成果を定期的に設定する。
- 会議の目的や議題を明確にし、効率的な意思決定を促進するガイドラインを設ける。
注意点その3:通常業務との両立で負担が増加する可能性がある
横断的組織は通常業務と並行して運営されるケースが多く、メンバーの負担が増えるリスクがあります。特に、プロジェクト型の横断的組織では、メンバーが本来の業務をこなしながらプロジェクトにも参加することが一般的です。
プロジェクト業務の負担が増えると、通常業務効率が低下し、社内外の関係性や信頼を損ねる可能性があります。また、通常の部署のメンバーにしわ寄せが生じて疲弊を招くことも懸念されるため、事前に手を打つ必要があります。
【解決策】
- プロジェクト専任メンバーを設けるか、通常業務の負担軽減を行う体制を整える。
- 必要に応じて外部リソースを活用し、メンバーの業務負担を軽減する。
- 定期的に進捗確認を行い、メンバーの負担が偏らないよう調整する。
横断的組織の導入ステップ
横断的組織を効果的に運用するためには、注意点を理解し、課題に対応する仕組みを整えることが重要です。横断的組織を導入する際の具体的なステップは以下3つです。
- プロジェクトの目的・目標の明確化
- 適切なリーダーとメンバーの選任
- 運営ルールの整備とスケジュール管理の徹底
それぞれのステップを詳しく解説します。
ステップその1:プロジェクトの目的・目標の明確化
横断的プロジェクトの成功には、組織や部門を超えて協力するメンバーが共通の目的や目標を明確にすることが特に重要です。
横断的な特性を持つプロジェクトでは、専門性や視点が異なるメンバーが集まるため、全員が同じゴールを共有し、意義を感じられる状態を作る必要があります。例えば、KGI(重要目標達成指標)やKPI(重要業績評価指標)を設定し、具体的かつ定量的な目標を示すことで、各部門やメンバーの役割が明確になり、連携が取りやすくなります。
また、目標を設定する過程で、各メンバーの意見や専門性を反映させることで、横断的なプロジェクトならではの一体感を醸成できます。
ステップその2:適切なリーダーとメンバーの選任
横断的プロジェクトの成功には、異なる部門間の調整ができる適切なリーダーの存在が欠かせません。また、横断的プロジェクトでは、専門知識やスキルが異なるメンバーが集まるため、適材適所での人選が重要です。逆に、スキルが高くても、部門との調整やコミュニケーションに難がある人材は、横断的プロジェクトには向かない場合があるので、注意が必要です。
例えば、専門性とスキル以外に、コミュニケーション能力や柔軟性が高い人材を選び、部門間の橋渡し役として機能させることで、協力体制が強化されます。外部の専門家(例:弁護士やコンサルタント)の活用も、横断的プロジェクトならではの柔軟な対応として有効です。
ステップその3:運営ルールの整備とスケジュール管理の徹底
横断的プロジェクトの遂行では、特に部門間の調整をスムーズにするための運営ルールやスケジュール管理が不可欠です。
異なる部門のメンバーが参加するため、スケジュールや会議の日程調整、情報共有の方法、意思決定のプロセスなどを事前に決めることが重要です。例えば、ITツールを活用して、リアルタイムの情報共有を行い、部門間でのコミュニケーションを円滑にすることで、プロジェクト全体の進行を効率化できます。
横断的組織の特性を活かすには、メンバー間でルールや進捗管理の仕組みを共有し、相互に信頼を醸成することがポイントとなります。
横断的組織で成功するポイント
横断的組織を成功させるためには、注意点を踏まえた適切なマネジメントと成功のための工夫が必要です。成功に導く具体的なポイントは5つあります。
- 意思決定プロセスを明確にする
- 横断的組織のリーダーシップの特性を理解する
- 多様性のあるチームを構成する
- アイデア実行への道筋を設ける
- 経営層からのバックアップ体制を確立する
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
ポイントその1:意思決定プロセスを明確にする
横断的組織では、あらかじめ意思決定のプロセスと権限を明確にすることが重要です。横断的組織ではメンバー間の関係がフラットになる一方、意思決定が曖昧になることがあるためです。
プロジェクトリーダーや特定の担当者に最終的な決定権を持たせるとともに、メンバー全員の同意を得るためのルールを設定することで、効率的な意思決定が可能になります。ただし、権限が偏りすぎると他のメンバーの協力を得にくくなるため、バランスを保つことも大切です。
各メンバーが役割と権限を理解し、プロジェクトの目標に向かって協力する体制を整えましょう。
ポイントその2:横断的組織のリーダーシップの特性を理解する
横断的組織では、異なる部門や専門性を持つメンバーが集まるため、リーダーには特に調整力や巻き込み力が必要となります。リーダーが強烈なリーダーシップを発揮してメンバーを引っ張ろうとしても、メンバーの協力が得られなかったり、方向性がバラバラだったりするとうまくいかない可能性があるからです。
リーダーは、情熱を持ってプロジェクトの意義を伝え、メンバーの多様な意見を取り入れながら、全員が共通の目標に向かって進むよう導く役割を果たします。メンバーが「重要なプロジェクトに関わっている」という実感を持ちやすくなり、モチベーション向上につながります。
また、横断的プロジェクトならではのリーダーシップの特性として、各部門間の調整や課題解決をサポートしつつ、メンバーの自主性を尊重するバランス感覚が挙げられます。この点は、通常の組織よりもリーダーに高度な柔軟性が求められる部分です。
ポイントその3:多様性のあるチームを構成する
横断的組織は、各部門から多様なバックグラウンドやスキルを持つメンバーを集めることで、幅広い視点からプロジェクトに取り組めます。
同じ部門や特定の年齢層、役職が占める場合には意見が偏り、新たなアイデアが生まれにくくなるため、世代や役職のバランスを重視した人選が重要です。多様性に富んだチームは、異なる視点からの意見が交わされ、組織全体の活性化につながります。
ブレインストーミングを取り入れるなど、メンバーが自由に意見を出しやすい環境づくりも重要となってきます。
ポイントその4:アイデア実行への道筋を設ける
会議や打ち合わせで多くのアイデアを出した後は、実現可能なアイデアを絞り込み、具体的な実行計画を立てることが大切です。
横断的なチームでの議論が広がりすぎると、意見がまとまらず、実行に移せない場合もあるからです。時にはリーダーが適切にアイデアを収束させ、責任の所在を明確にすることで、メンバーが主体的にプロジェクトを進めやすくなります。
実現性のないアイデアをその場限りで議論するのではなく、収束させた結果を基に実行可能な体制を構築し、確実に成果を出すプロセスを意識しましょう。
ポイントその5:経営層からのバックアップ体制を確立する
横断的プロジェクトは現場主導で進めるのが理想ですが、経営層のバックアップがあると、社内全体でプロジェクトの重要性が認識されやすくなります。
経営層が積極的にプロジェクトを支援し、意義を社内で発信することで、メンバーのモチベーションが維持され、プロジェクトが効果的に進みます。
経営層からのサポートにより、リーダーや担当者の権限が明確になり、プロジェクトの実効性が高まるでしょう。
あわせて覚えておきたい組織づくりの用語
横断的組織を理解するためには、他の代表的な組織形態との比較が参考になります。今回は以下3つの組織形態をピックアップしました。
- ピラミッド型組織
- マトリクス組織
- カンパニー制組織
それぞれの組織の特徴について、詳しく見ていきましょう。
用語その1:ピラミッド型組織
ピラミッド型組織は、経営者から部長、課長、係長、従業員へと指示がトップダウンで伝わる階層型の組織形態です。指揮命令系統が明確で、意思決定が一元化されるため、管理しやすいのが特徴です。
一方で、柔軟な対応が求められるプロジェクトや課題においては、ピラミッド型だけでは限界が生じる場合があります。ピラミッド型を補完するために導入されるのが横断的組織です。ピラミッド型の強みを活かしつつ、部門間の連携を促すことで柔軟な課題解決が可能になります。
さらに詳しく知りたい方は、ピラミッド型組織のメリットやデメリットを解説した次の記事をご覧ください。
>>ピラミッド型組織とは?メリット・デメリットやフラット型組織などとの違いを解説|リーダーズアカデミー
用語その2:マトリクス組織
マトリクス組織は、横断的組織の一種で、従業員が職能やプロジェクトごとに複数の指揮系統に属する組織形態です。
例えば、製品開発において異なる製品群(パソコンやテレビ、冷蔵庫)ごとにチームを構成し、社員が複数のプロジェクトに関わるような体制です。
マトリックス組織では、社員がさまざまなプロジェクトで経験を積み、スキルアップにつながりやすくなります。一方で、複数のリーダーから指示を受けるため、指揮系統が複雑になり、優先順位の判断に困る場合もあります。
柔軟なプロジェクト対応が求められる企業では、マトリクス組織が有効な組織形態の1つです。
用語その3:カンパニー制組織
カンパニー制組織は、企業内にある複数の事業部門の採算を分けて、独立した小さな会社(カンパニー)として運営する組織形態です。
カンパニー制組織の形態では、各カンパニーが経営責任を持ち、意思決定が迅速化される点がメリットです。横断的組織とは異なり、カンパニー制は各部門が個別の会社として自律的に運営され、他部門との連携の重要性が低くなる傾向にあります。
各カンパニーが明確な責任を持って業務に当たる一方で、部門間の協力が必要なプロジェクトには横断的組織の補完が求められることもあります。
組織づくりは理論と実践が大事
組織改革を成功させるには、理論的な理解と実践的な取り組みの両輪が必要です。
理論は、組織づくりの基本原則やフレームワークを提供し、何を目指すべきかを明確にします。組織づくりを断片的に学ぶだけでは、うまくいかない場合があります。リーダーとして必要なスキル、部下との関係性構築、組織づくりの知識をそれぞれ体系的に習得することで、現場でやるべきことがクリアになるのです。
一方で、どれだけ優れた理論があっても、実践に移さなければ組織は変化しません。現場でのトライ&エラーを通じて、組織に合った方法を見つけ、改善を繰り返すことが求められます。
組織づくりを体系的に学ぶためのヒントは次のリンクを参考にしてください。組織づくりに必要な12の分野について詳しく解説しています。
「人間学」=言葉力、時間術、自制心、決断力
「関係学」=理念組織、採用戦略、評価制度、情報共有と生産性
「組織学」=仕事の任せ方、結果の導き方、周囲の巻き込み方、本音の引き出し方
横断的組織を導入して活性化をはかろう
横断的組織は、部門間の壁を取り払い、全社的な課題解決や新たな価値創出を可能にする組織形態です。
横断的組織の成功の鍵は、明確な目的設定、適切なリーダーの選任、運営ルールの整備、そして経営層からのバックアップです。一方で、意思決定の遅れや通常業務との両立といった課題もあるため、適切なマネジメントが欠かせません。
以上のポイントをおさえることで、横断的組織を通じたイノベーション創出や組織活性化が期待できます。企業の変革を実現したい方は、本記事の内容を参考に、横断的組織の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
リーダーズアカデミーでは、横断的組織を導入するための実践的なノウハウを学べる講座を提供中です。次のリンクでは、組織づくりに関する無料資料請求ができるので、気になる方はチェックしてください。
>>組織づくりを学ぶならリーダーズアカデミー
【監修】
黒田 訓英
株式会社 ビジネスバンク 取締役
早稲田大学 商学部 講師
中小企業診断士
早稲田大学商学部の講師として「ビジネス・アイデア・デザイン」「起業の技術」「実践起業インターンREAL」の授業にて教鞭を執っている。社長の学校「プレジデントアカデミー」の講師・コンサルタントとして、毎週配信の経営のヒント動画に登壇。新サービス開発にも従事。経営体験型ボードゲーム研修「マネジメントゲーム」で戦略会計・財務基礎を伝えるマネジメント・カレッジ講師でもある。
日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。日本ディープラーニング協会認定AIジェネラリスト・AIエンジニア資格保有者。経済産業大臣登録 中小企業診断士。